本当のカルボナーラ、しあわせレシピ

カルボナーラ (Carbonara) とは「炭焼のパスタ」(炭焼職人風)という意味で、
イタリア中部のラツィオ州ローマの郷土料理です。
・グアンチャーレ(豚トロを塩漬けにして2、3週間熟成させたもの)
・ペコリーノ・ロマーノ(羊乳を使ったチーズ)
・黒こしょう
・鶏卵
を用いたパスタと言われています。
日本やアメリカで一般的なカルボナーラのように、
生クリームを使うのは加熱の具合が穏やかになって、卵が固まりすぎず失敗が少なくなるためで、
本場ローマでは生クリームは一切使わず、卵とチーズだけで仕上げます。
生クリームを使わないカルボナーラは、食べるときは濃厚なのに、あとに残りません。
グアンチャーレやペコリーノ・ロマーノも諸説ありますが、
家庭で食べられていたこと、
無数にレシピがあること、
を考えると、手軽に手に入る、塩豚とチーズ、という解釈が、家庭のあたたかさを感じ、心地よいですね。
カルボナーラの本当のレシピは、
厳密に何を使ったかではなく、
「想い」がこめられているかどうかかもしれません。
むしろ、時代のひとの気持ちに沿って変化していくものかもしれません。
あなたはどんなカルボナーラが食べたいですか?
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