才能の種の見つけ方
投稿日: 2016年8月2日
| カテゴリ: 子育て
才能の種を探すとき、子どものころを思い出してみると見つかることが多いそうです。
子どものころに、
時間を忘れるほど熱中したものや、
人によく頼られたりしたこと、
かんたんに、そして自然にできたこと、
自分には才能なんて何もない、と思っている人にも、そんなものがひとつは必ずあったはずです。
自分の他人よりも自然にできて、人に喜ばれるもの、
才能としては申し分ありません。
でも、
実はそれだけでなく、
・自分の苦手だったこと、
・どうしてもできなかったこと、
・普通にこなすことができなかったこと、
などにも才能の種が眠っていることが多いんです。
子どものころに、自分の声が大嫌いだった歌手や、
口下手だった人が、講演家として活躍したり、
あがり症の人が、俳優として花が開いたり。
現在、活躍している多くの人が、その活躍している分野がとても苦手で、
克服して大成していたりします。
才能の種というのは、
自分の心がワクワクしてやめられない気持ちだったり、
気に入らなくてどうにかしたいと執着してしまうところに隠れています。
僕の息子は、
注目されると固まってしまい、何もできなくなってしまいます。
それを見て、
もしかしたら人前に出る何かの才能の種があるのではないかと、感じてしまいます。
・フロー状態になっていたこと、
・まわりの人よりも良くできていたこと、
・どうしてもうまくできなかったこと、
・自分のどうしても許せなかったこと、
つまりは、
平均的でなく、自分の心が執着するところに、才能の種が眠っています。
皆さんも、子どものころを思い出して、自分の中に眠らせたままの可能性をみつけてみませんか？
どんな人にも必ずひとつはあります。
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