想いかたひとつで料理は上達します
料理というのは、食べる人への心遣いを忘れなければ上達するものだと、思います。
「食べる人への心遣い」
美味しい料理とは、創意工夫、試行錯誤をして自分の味を作り出すことが大切です。
塩気や酸味、
香辛料の効かせ方、
味の感じ方は、
人によってもことなりますし、その日の過ごしかたによっても変化するものです。
特に塩気は、控えめにして、各人が好みで足すのがおすすめ。
薄味で仕上げたものに、食べるときに少量で。
大粒の塩ならば、料理に溶けきらずに口の中で塩全体を味わえるので、
効果的に素材の味も引き立ちます。
技術や伝統に沿わせるために、食材や食べる人への愛念を押さえ込むことなく、想いをかけて食事の準備をしましょう。
そう考えると、
やはりライバルは、料理人ではなくすべてのお母さんといったところでしょう。
料理とは、命に命を込めて、命に変わる命を作ることです。
そして、
「いただきます」
とは、その命と、命のあいだにある愛念を頂戴する、ということだと思います。
※2016/11/22配信のメールレターより
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