レストラン以上、家庭未満。
ロケットカフェの「想い」について、お伝えします。
ロケットカフェの目指すところは、
「レストラン以上、家庭未満。」
です。
美味しいと思わせるのには、テクニックがあります。
料理は化学だ、言う料理人も多いです。
もちろん間違ってはいないと思います。
ですが、私は料理の本質は、
もっと違うところにあると考えています。
ロケットカフェでは、
そういう、技術的、化学的なものには頼らず、
家族のためにと、
慈しみ、願い、祈り、
そんな「ひかり」の宿ったごはんのように、
美味しいを越えた「何か」を大切にしています。
ライバルはすべてのお母さんです。
お母さんじゃなくてもいいのですが、
誰かのためにと思いを込めて作られた料理が1番、幸せと豊かさをもたらしてくれます。
あとは、
「体の健康と心の健康の調和」
というのも大切にしています。
とにかく体に良いものを、
牛乳は体に悪い、小麦粉も悪い、砂糖も食べちゃダメだ、というように、
あれもダメこれもダメという食のあり方では、
窮屈で、楽しみもなく、心が摩耗してしまいます。
人とのコミュニケーションも上手くいかなくなり、
食事に込められたものも受け取ることができません。
また、
とにかく美味しいと思うものばかり
食べていると、体に毒素がたまってしまったり、偏りが出てしまったりします。
体に負荷のかかるものをある程度は許容して、
入ってくる毒の量と、それを排出する免疫力とのバランスをとることが、
体も喜び、心も喜ぶ、
最善の食のあり方だと思っています。
ロケットカフェでは、
乳製品を使いますし、小麦粉も使います。
砂糖は使うとしても極少量にしたり、ハチミツで代用したりしていますが、
一切くちにしない、ではなくて、「食べ過ぎない」ことが大切だと思っています。
ただ、多くの飲食店の料理は、体に悪い毒になるものの量が多過ぎます。
体に負荷のかかるものを少なく、思いをしっかり込める、
そんな飲食店が増えていくことを願っています。
バランスは意識して初めて保てるものなので、
共感できるな、と思ったらぜひ暮らしのなかで意識してみて下さい。
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